レッドブルが決断──角田裕毅、2026年シート喪失
この決定を海外メディアはどう見た!?
「あなたのドライバーラインアップを聞かせて!」
最終戦アブダビGPを直前に控えたこのタイミングで、レッドブルは2026年のドライバーらアインアップを発表。日本のF1をとりまく環境としては、角田裕毅がシートを失った事実だけが独り歩きしてしまっているが、世界はこの発表をどう見ているのだろうか──海外メディアに直撃した
尾張正博
2025.12.05
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12月2日、ついにレッドブルが2026年のドライバーラインアップを発表した。
最後まで未定だったレッドブルのひとつのシートとレーシング・ブルズのふたつのシート、合計3つのシートの中に、残念ながら角田裕毅の名前はなかった。
2026年シーズン、レッドブルの絶対的エース、フェルスタッペンのチームメイトに抜擢されたのは、キャリア2年目の若きハジャー。その才能に疑いの余地はないが、はたしてレッドブルがNo.2のマシンにもエース同様のサポートができるのか、そこに大きくかかっているだろう